*日常*子宮筋腫核摘出手術について②
前回からの続きで、私の身体についてお話していきます。
手術までの間
紹介状を頂いた大学病院へ行き、トントン拍子で話は進み年末に手術をすることになりました?(病院ってなんであんなに待つんでしょうかね)
血液検査、造影剤を入れてのMRI、レントゲン、心電図、呼吸検査、自己献血等々色んな検査を受けました。
年末の手術前に少しでも腫瘍を小さくする、もし小さくならなかったとしてもこれ以上は腫瘍が成長しないようにホルモン注射を2回打ちました。
私はこれがなかなかきつかったです?生理を意図的に止めるので、人によっては更年期障害のような症状が出ます。
私の場合はホットフラッシュが本当につらくて、電車での通勤時や会議中に何度も体調を崩しました。
暑くもない社内・車内で急に汗がドバーッと出てきて気持ち悪くなるといった症状です。
また、注射自体も皮下注射なのでインフルエンザの予防接種よりはるかに痛かったですね。 我慢は出来ますが、そのあとしばらくの間はジンジン痛んでました?
さらに、手術を控えているのもあったせいか、気分が落ち込みやすい上に攻撃的になるという、とても扱いづらい性格になっていました。周囲の方々には本当に迷惑をおかけしたと思います・・・笑
いよいよ手術!
そんなこんなであっという間に12月となり、開腹手術を受けました。
約1キロ分の腫瘍を取ったそうで、術後はその分体重が減っていました!!
両親は見たそうですが 、私は摘出した腫瘍そのものを見ていません。見たかったな・・・?
背中に麻酔の管を通す硬膜外麻酔は、1回ボタンを押してしまうと次押せるようになるまである程度の時間が必要となります。私は押せるようになった途端すぐ使うというのを繰り返していました。そのせいかあまり痛みは感じなかったように思います。
その分、割と早い段階で麻酔がなくなってしまったのですが笑
手術中は喉に管が入っていたので、術後しばらくは喉に違和感がずっとありましたが、麻酔が切れるまでは水分が取れないので、看護師さんに頼んで口を何度か濯がせてもらいました?
お腹に力が入らず起き上がれないので、お水をうまく吐き出せず顔の周りを何度も拭いてもらったのを覚えています。
血栓予防で足にポンプのようなものを巻き付けるのですが、これが私には合わなかったようで?
足首から下がしびれ、痛みを伴ってパンパンに浮腫んでしまいました?
起き上がれないし手も届かないので、自分でさすったりマッサージも出来ず。
看護師さんに何回か頼みましたが夜勤中とのこともあり、気後れしてしまって結局は我慢・・・
また、同じ場所にずっと重みがかかっていたため、かかと全体が大きなみずぶくれとなり退院後もしばらくは、かかとを着いて歩くことが出来ませんでした(;^ω^)
しばらくしたらぺろっと剥がれてくれて治ったんですけどね♪
あの時優しくマッサージをしてタオルで温めてくれた看護師さんには、本当に感謝しています(*’▽’)
熱が上がってしまったので点滴を入れてもらったのですが、薬が効くまでは全く寝られなかったです。
翌日からもう歩く練習を始めましたが、お腹や足に力が入らないのでガクッとベッドに倒れ込んでしまう場面も・・・(;O;)
小柄な看護師さんにほぼ全体重をかけてしまって申し訳なかったです、よく潰れなかったなぁ?笑
カテーテルを取ってからは自分で歩いてトイレまで行かなければならないので、それもなかなか一苦労でした。
点滴の棒?につかまりながらなんとか歩行してましたね。
癒着を防ぐために病院内のコンビニまで飲み物を買いに行ってみたり、階段の上り下りにチャレンジしてみたりと結構動いていたと思います。
またまた長くなってしまったので、一旦切ります?♪
次回、術後・退院編?!
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